シミュレーションモデル適用事例シート
大分類 交通施策 小分類 交通制御 シミュレーションモデル名 SOUND-arterial
概要 適用事例名 沖縄サミット開催時における交通規制の影響評価について
目的・概要 沖縄県警察本部では、サミット開催中、各国首脳が円滑かつ安全に移動できるように大規模な交通規制を計画している。交通渋滞対策として交通総量抑制を挙げており、県民の理解と協力を得るため、交通シミュレーションを行うことにより交通総量抑制の影響評価を行った。
本事例におけるモデル適用上の特徴
対象範囲及びネットワーク 対象範囲 沖縄県那覇市(約7km×約8km) 対象時間帯 2000年7月20日 13:00〜19:00
評価対象時期 2000年7月20日
対象道路網 概ね主要地方道、県道以上の道路
ネットワーク規模 ノード数 146 リンク数 398 起終点ノード数 38 総トリップ数 130355
一般街路ネットワーク 交差点数 92 信号交差点数 0* 道路区間数 162
自専道ネットワーク 分岐部数 出入口数 1 道路区間数 1
特記事項 信号交差点は分岐容量に換算して表現している
(ネットワークの概略図面を添付)
入力データ 道路  データ 単路部 リンク長、車線数、容量、自由流旅行速度
交差点部 分岐容量
合流部
信号 制御 設定パラメータ 設定しない(「飽和交通流率」×「スプリット」相当の分岐容量を与える)
作成方法
交通需要 設定単位 OD交通量
作成方法 主要交差点における感知器データ(断面交通量、渋滞レベル)を用いてOD推定
空間単位 道路密度、人口密度にあわせて適切に判断、小さいゾーンでは200m四方程度、大きいゾーンでは1km四方程度
時間単位 1時間単位
車両属性区分 1車種2属性(経路固定層、経路選択層)
その他
モデル設定項目 スキャン方式 periodic scan方式,3秒/1スキャン
パケットサイズ 3台/パケット
経路選択原理 旅行時間をコストにした確率的経路配分(Dial配分)、5分毎に更新
特記事項
再現性検証 キャリブレーション パラメータ 交差点部の方向別交通容量(=SFR×スプリットに相当する量)
方法 感知器データがある箇所の断面交通量、渋滞長が観測値に等しくなるようにパラメータを手作業で調整
検証方法 旅行時間,交差点方向別交通量を用いた検証
検証用データ取得方法 断面交通量:感知器データより取得したものを利用                                                         渋滞長:感知器データの渋滞レベルより推定
出力データ 総旅行時間、主要区間の旅行時間、主要区間の渋滞長など
記入者 所属機関・部署 (株)熊谷組 エンジニアリング・設計本部 エンジニアリング部 交通・物流G
電話 03-5261-5526 FAX 03-5261-9350 HP http://www.kumagaigumi.co.jp/feature/its/escote.html
公表文献・資料等 1)岡村 寛明、永田 尚人、福田 博司:沖縄サミット開催時における交通規制の影響評価について、土木学会第55回年次学術講演会概要集